皆さんこんにちは!
本日は、私の管理栄養士国家試験の教科別の勉強について、お話ししたいと思います。
皆さん知っているかと思いますが、管理栄養士国家試験は
・社会・環境と健康
・人体の構造と機能及び疾病の成り立ち
・食べ物と健康
・基礎栄養学
・応用栄養学
・栄養教育論
・臨床栄養学
・公衆栄養学
・給食経営管理論
という9つの科目と、応用問題で構成されています。
先にお話しますが、私は応用問題に関してはほとんど勉強していませんでした。
なぜなら、応用問題はそれぞれの科目が身についていれば、自然と解ける問題が多いからです。実際に30点中22点だったので、総合の点数とおおよその割合が一致すると思います。
それでは、実際の教科別の勉強法に移りたいと思います。
「教科別の」と言いましたが、正確には内容が重複する科目は一緒に勉強したほうが良いと思います。ですので、9つの科目を
1.社会・環境と健康、公衆栄養学
2.人体の構造と機能及び疾病の成り立ち、基礎栄養学、臨床栄養学
3.応用栄養学、栄養教育論
4.食べ物と健康
5.給食経営管理論
という5つのグループに分けて説明いたします。
まず1つ目の「社会・環境と健康、公衆栄養学」のグループですが、基本的に暗記が多い科目であるため、ほかの科目よりも始めるのは遅くても問題はないと思います。
また、例年似た内容の問題を見かけるため、まずは過去問5年分の内容をしっかりと覚えるところから始めるとよいと思います。
次に、2つ目のグループですが、人体の構造と機能及び疾病の成り立ち、基礎栄養学、臨床栄養学の3つのうち、「人体の構造と機能及び疾病の成り立ち、臨床栄養学」の2つの科目は問題数も多く、かなりしっかりと勉強したほうが良いと思います。
はじめは敬遠してしまいがちな科目ではありますが、このグループは出題範囲が近いものがあると思います。
人体の構造と機能及び疾病の成り立ちと基礎栄養学をしっかりと理解することができればおのずと臨床栄養学も解けるようになります。
また、応用問題は臨床栄養学の発展問題がかなり出題されているので、ここが得意科目になると合格へかなり近づくと思います!
一度にすべての科目についてお話してしまうとかなりの文量になってしまいそうなので、本日はここまでで一度区切りたいと思います。
ほかの3つのグループに関しては、明日に詳しく説明したいと思います。
皆さん苦手な科目、得意な科目があると思いますが、苦手な科目こそ頑張って勉強していきましょう!
それでは、また明日の更新でお会いしましょう!
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