管理栄養士国家試験受験体験

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管理栄養士国家試験の受験勉強を始める皆さん、こんにちは!

昨年は学校に行けないまま1年間が過ぎたという人も多かったと思います。

4年生は就活もあれば、卒業に向けての実験や卒論も進めつつ、国試の勉強も始めなければなりません!

やらなければならない事ばかり増える中、思うように友達にも会えず、不安や心細さを感じたりすることも多いのではないでしょうか?

1年前の私もまさにそうでした。

コロナ禍でリモート中心の授業、就活もオンラインで、友達と情報交換をする機会も奪われました。

ですが、リモートで思うように学校に行けなくても国試には「ちゃんと合格できるよ!」という事を、私の体験を通して伝えたいと思います。

 

 

受験勉強について、大まかに振り返り!

それではさっそく、私の実際の経験に基づいて

本気で勉強を始めた時期 
モチベーションを持続させる勉強法

についてお伝えします。

 

<本気で勉強を始めた時期>

ここからは、私がこの1年をどのように過ごしていたのか、簡単にではありますが説明しています。

 

2020年4月

冒頭で、就活に授業に実験・卒論と書いた通り、春の段階では

まだまだ国試に向けての勉強を始めていませんでした。

この時期に受けた1回目の模試の成績は95点でした。

 

7月

無事に就活を終え、定期テストも終わって夏休み!

自動車免許を取得するため、教習所に行くための費用捻出のためアルバイトに励みました。

 

9月

アルバイトをしつつ教習所に通い始め、免許取得に向けて学科の勉強を頑張りました!

この時点でもまだ国試の勉強は始めていません。

 

11月

冷や汗を搔きながら、なんとか運転免許の取得に成功!

 

2021年1月

大学で受けた最後の模試は114点でした。

模試の結果は最後まであまりよくなかった私ですが、国試の自己採点の結果は146点

2020年の年末頃から少しずつ勉強をしていましたが、本格的に試験の勉強を始めたのは1月の末頃でした。

 

<モチベーションを自足させる勉強法>

大学の試験が終わってからは1日10時間前後の勉強をしていました。国試に対する総勉強時間はおよそ400時間程度だと思います。

 

モチベーションを持続させるためにやったこと!

また、私は趣味がゲームであるため、勉強の合間にゲームを行っていました。

勉強とそれ以外の時間を明確に分けることで、どちらも両立しながら国試に合格することができましたよ!

 

勉強の仕方とは!?

勉強方法としてはまずクエスチョン・バンクの問題をひたすら解いてわからない部分をなくし、その後過去問10年分と自分が受けた模試を再度解きました。

問題を解きなれてくると2~3時間で200問全てを解けるので、1日に3つの過去問や模試を解くこともありました。

例年の国試とは今年は勉強の方法が異なっていたと思いますが、私は友人と通話をつなぎながら勉強を行っていました。

 

私の受験体験をまとめると…

受験した人の中では、私はあまり真面目に勉強をしていないほうだと思っています。

一緒に勉強してくれた友人には管理栄養士の公務員試験の受験も視野に入れていたため1年前の年末には勉強を始めたという人もいます。

 

しっかりと勉強した友人は180点近くの成績で合格していましたが、管理栄養士国家試験は120点がボーダーです。

極端に言ってしまえば、120点ちょうどでも合格できる試験です。そして、おそらく医療系の国家資格を取れる試験としてはかなり難易度が低いです。

 

何が言いたいのかというと、管理栄養士国家試験はポイントを押さえて勉強することができれば1か月の勉強時間でも合格できる、ということです。

もちろん100%の話ではなく、油断して落ちてしまうこともあるかもしれません。ですが、「今の時期に何もしていないから受からない」と、悲観的になることもありません。

 

 

最後に…

このブログでは、

「1月末からでも真面目に勉強をすると受かる!」

ということについて、ほかの話も交えつつ皆さんにお伝えしていきたいと思っています!

次の更新では1月末からの私の勉強法について、詳しくお話していきたいと思います。また次回の更新でお会いしましょう!

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