【アレルギー対応と禁食対応】それぞれについて詳しくお話しします!

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みなさんこんにちは!

 

本日は、病院給食でよくある「アレルギー・禁食対応」についてお話しします!

病院の規模や運営方針によって異なるとは思いますが、参考程度に読んでみてください!

 

 

アレルギー対応と禁食対応の違い

私の配属先の病院では、アレルギーの対応禁食の対応の2種類が存在しています。

アレルギーは、特定の食材を摂取すると食物アレルギーを起こしてしまう方禁食はアレルギーではないが摂取が望ましくない方があてはまります。

病院によっては、好き嫌いも禁食に盛り込む場合もあるようです。

 

アレルギー対応について

アレルギーは様々ありますが、サバ牡蠣などのアレルギーが多いです。

これらの食材は、加工品となっていても使用することができないケースが多くあります。

私が働いている職場は出来上がっているものを温めて提供するレディフードシステムがほとんどなので、とっさの対応が難しいです。

 

禁止食材を避けるために同じ食材を使うことが多くなってしまうのが現状の課題となっています。
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禁食対応について

禁止対応となるのは、特定の薬を飲んでいる方が多いです。

禁食対応では、主菜のみ使用禁止のもの副菜も含めて禁止のものがあります。

例えば肉禁や揚物禁の方は、主菜は提供禁止になりますが副菜は提供してもOKです。

一方、生フルーツ禁やほうれん草禁、とろろ禁のような、小鉢やデザートとして提供されることが多いものは副菜としても使用禁止となります。

 

禁食対応の方はアレルギー対応の方の10倍ほどいるので、それぞれにしっかりと対応していかなければなりません。

 

 

本日のまとめ

本日は、病院給食でよくある「アレルギー・禁食対応」についてお話ししました。

私が働いている現場では70人前後の食事を提供していますが、禁食・アレルギー対応の方が20人近くいます。

毎食何かしらのアレルギー・禁食の対応があるので、使う食材全ての原材料をチェックしなければなりません。

なかなか大変ですが、命にかかわってくる場合もあるので、アレルギー食品や禁止食品がないかどうか入念にチェックしています。

 

給食委託会社で働く皆さんも、働く際にはアレルギーや禁食に注意しながら働くようにしてください!

 

 

それでは、また次回の投稿でお会いしましょう!

 

 

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