働き始めて学ぶべきと思ったこと

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皆さんこんにちは!

本日は仕事を始めて、改めて勉強したほうが良いと思ったことについてお話していきたいと思います。

この話をするにはまず、私が管理栄養士となった経緯をお話しする必要があるのですが、そもそも私には管理栄養士になりたい理由はありませんでした。

たまたま大学受験で合格した学科が管理栄養学科であり、入学すると決めた以上はひとまず国試は合格しなければならないと思ったため勉強した、というだけです。

管理栄養士になりたい明確な理由がない私にとって、大学生活はそれなりに大変なものでした。1年生の間は必修科目を多く受け、2年後期から3年前期にかけて実験実習に励み、3年後期には臨地実習に行きます。

純粋な理系の学科からすればそれほど忙しくないと思うかもしれませんが、土曜日も授業があり、1限目から5限目まで授業があるというのはなかなか疲れてしまいます。さらにアルバイトもしていると、数少ない休みもなくなってしまうのでより大変です。

(自分の中で)それなりに忙しい4年間を過ごし、管理栄養士となった今ですが、改めて考えてみると管理栄養以外の学問に触れる機会が少なかったことに関して、残念に思う気持ちが強いです。

なぜそう思うのかというと、私は管理栄養士として少しの間働いたら転職をしようと思っているからです。ですが、大学4年間では管理栄養士としての知識は多少身に着けることができても、世間的・一般的な知識はほとんど身についていないといってもよいです。

もちろん、自分で積極的に授業を取ることである程度は知識を得ることができると思いますが、専門的にその分野を学んでいる人にはかないません。

なので、近い将来の自分のために、まず2つの資格を取ることにしました。

1つ目は簿記です。知っている人も多いと思いますが、簿記とは「お金や物の出入りを記録する方法」のことです。簿記に関する勉強をすることで経営管理能力を身に着けることができます。

もう1つはファイナンシャルプランナー(FP)の資格です。こちらは転職にはあまり関係はないのですが、自分自身で資産運用を行いやすくなるという点が魅力的です。

この2つの資格はそれぞれ1級・2級・3級がありますが、まず3級の取得を目指して少しずつ勉強しています。

また、資格とは異なりますが、毎月TOEICを受験するようになりました。大学の4年間はほとんど英語に関わってこなかったため、現在は450点前後とかなり低い点数ですが、今年度中に550点、最終的には800点ほどを目指して勉強を進めていきたいと思っています。

TOEICの点数が安定してきたら資格の勉強も本格化させたいと思っています。

さて、本日は働き始めてから勉強し始めたことについてお話いたしました。「管理栄養士として働くかどうか悩んでいる人」や、「管理栄養士の資格は取るけど一般企業で働きたい!」と考えている人はぜひ、管理栄養士以外の資格の取得も考えてみてください!

自分の価値を上げる、とても大きな1歩になると思います!

次回の更新では、私なりの各教科の勉強方法についてお話していきたいと思っています!

それでは、また次回の更新でお会いしましょう!

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