みなさんこんにちは!
本日は、昨日の続きで「離乳食」についてのお話です!
特に「離乳後期」と「離乳完了期」について詳しくお話ししていきたいと思います。
離乳後期(9~11ヶ月)
離乳食後期では、1日に3回の食事を与えていきます。
離乳食のかたさは、歯茎でつぶせるかたさ(バナナくらい)にします。
この時期は鉄分が不足しやすくなるため、赤身の魚や肉、フォローアップミルクを利用しましょう。
また、この時期から味覚が発達してくるため、多くの食品を使用し、味付けも工夫するとよいです。
また、様々なものを手づかみで食べようとするため、手で持って食べやすい大きさに切るとよいです。
離乳食後期(9~11か月頃) | 離乳食の進め方なら和光堂わこちゃんカフェ (wakodo.co.jp)より引用
離乳完了期(12~18ヶ月)
1日3回の食生活のリズムを作り、生活リズムを整えていきましょう。
この時期になると、離乳食を歯茎で噛んだり、つぶしたりできるようになります。
離乳食は歯茎で噛めるかたさ(肉団子くらい)にします。
大人が食べる食事を利用して離乳食を与える際には、味付けが濃くなりすぎないように注意が必要です。
おやつで食事だけではとり切れない栄養素を補うためにも必要です。
時間と回数(1、2回程度)を決めて、毎日与えていきましょう。
離乳食完了期(12~18か月頃) | 離乳食の進め方なら和光堂わこちゃんカフェ (wakodo.co.jp)より引用
本日のまとめ
昨日と今日で、離乳食について一通りのお話をしました。
普段私たちが食べているようなものではなく、赤ちゃん用に離乳食を作るというのはなかなか大変だと思います。
ですので、保健所や保健センターで勉強する機会がある女性だけではなく、男性も離乳食に興味を持っていただけたらと思い文章にしました。
離乳食について、より多くの方が正しい知識を持って、実践できるようになるととてもうれしいです!
それでは、また次回の投稿でお会いしましょう!
コメント