みなさんこんにちは!
11月23日に妊娠前後の食事についてお話ししました!
本日はその続きとして、「離乳食」についてお話ししていきたいと思います!
離乳食とは?
成長に伴い、母乳または育児用ミルク等の乳汁だけでは不足してくるエネルギーや栄養素を補完するために、乳汁から幼児食に移行する過程をいい、その時に与えられる食事を離乳食といいます。
つまり、離乳食を始めるからと言って母乳や育児用ミルクを与えなくなるというわけではありません。
1年ほどかけて離乳を完了させていきます。
離乳初期(生後5~6ヶ月)
生後5~6ヶ月ごろに離乳食を開始します。
1日1回、1さじから始め、母乳や育児用ミルクは好きなだけ与えます。
離乳食を与えるのは午前中の授乳前が適しており、食物アレルギーなどの反応が疑われる場合はすぐに医師に相談しましょう。
離乳食は滑らかにすりつぶした状態のものを与えます。
つぶしがゆから始め、すりつぶした野菜も試してみます。
離乳食に慣れてきたら、つぶした豆腐、卵黄、白身魚なども試してみましょう。
離乳食初期(5~6か月頃) | 離乳食の進め方なら和光堂わこちゃんカフェ (wakodo.co.jp)より引用
離乳中期(生後7~8ヶ月)
離乳食開始から1か月が経過したら、1日2回与えていきましょう。
2回目の食事も1回目の食事と同じくらいの量を与えます。
この時期も母乳やミルクは好きなだけ与えます。
離乳食は舌でつぶせるくらいのかたさ(豆腐くらいのかたさ)のものを与えましょう。
離乳初期よりも食品の数を増やしていくとよいですが、初めて与える食品は午前中の授乳前に与えるとよいです。
離乳食中期(7~8か月頃) | 離乳食の進め方なら和光堂わこちゃんカフェ (wakodo.co.jp)より引用)
本日のまとめ
本日は「離乳食」についてお話ししました。
離乳初期・離乳中期について、少しでも皆さんの理解が深まったらとても嬉しいです。
明日は、本日の続きで離乳後期・離乳完了期について詳しくお話ししていきたいと思います!
それでは、また次回の投稿でお会いしましょう!
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