１．私のダイエットの経験について

私はもともと運動をしていたため、代謝が良くてやせ型です。さらに、1か月に1度は体重計にも乗るようにしているのでやせたか、太ったかは割とすぐに把握しています。

ですが、高校生の時に3か月間オーストラリアに留学した際に、体重計には乗らず、食事の頻度・量ともに多い上に通学は車という生活をしていたら、5㎏ほど体重が増えてしまいました。

当時はクラシックバレエを習っていたため、「この体重増加はまずい！」と思いダイエットを行うことにしたのです。

２．ダイエットの種類

ところで皆さんは、ダイエットの種類についていくつご存じですか？

有名どころでいうと、ファスティングや酵素ダイエット、糖質制限ダイエットなどでしょうか。あとは筋トレや有酸素運動などもありますよね。

その他にも調べればダイエット法はたくさん出てくるでしょう。

当時の私が行ったのは「間食を一切食べない」ことです。

高校生の頃は管理栄養士になりたいと考えていたわけでもないのでダイエットには詳しくありませんでした。

ですが、食生活が大幅に変わったことで体重が増えたということはわかっていたので、食事は普通にして、間食は一切やめることで、1年ほどで体重を元に戻すことができました。

そして、特にリバウンドすることもなく、今も当時とそう変わらない体重で過ごしています。

この経験を持って私が言いたいことは、「ダイエットは自分に無理のない範囲で行う」ということです。

「なぜダイエットをする必要があるのか」、「体重増加の原因は何か」、「いつまでにどのくらい痩せたいのか」など、理由・原因・目標をはっきりさせることもとても重要だと思います。

ここで最も重要なのが、「目標をはっきりさせる」時です。現在体重70㎏、目標体重60㎏の人が、「1か月で10㎏痩せる」という目標を立てても完遂はできないでしょう。

1ヵ月1㎏、およそ1年間かけて体重を減らしていくほうが現実的ですし、1年間かけることで生活習慣や食習慣も変化し、その後のリバウンドも起こりにくくなります。

本日は、私の経験を踏まえながら、ダイエットについてお話ししました。

「1年かけて行う」、「毎日継続する」といわれると大変そうな気がしますが、何も毎日運動1時間する必要も、ご飯を1食減らす必要もありません。

ダイエットを行うときには、自分にできそうなことから少しずつ始めてみませんか？

それでは、また次の投稿でお会いしましょう！