【健康診断の数値について!】みなさんはそれぞれの基準値、ご存じですか?

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みなさんこんにちは!

 

本日は健康診断でよく見かける項目についてお話ししていきたいと思います!

 

特に、血液検査の結果について詳しくお話ししていきたいと思います!

私が初めて血液検査を行ったのは大学1年生の時でしたが、その頃は結果を見ても何もわからなかったというのが正直なところです。

 

当時の私は問題があったとしても、気付くことができずにスルーしてしまっていたと思います。

ですが、それぞれについてしっかりと知識があれば、早めの対応ができるかもしれません。

 

せっかく毎年健康診断を受けるのですから、簡単に自分の体について把握できるようになりませんか?

 

 

身体計測について

身体計測では、BMI腹囲を測定します。

 

BMIについて

BMIは、体重が身長に見合っているかを判定する数値になります。

 

体重(kg)÷身長(m)で算出します。

身長が160cmで体重が50kgの場合、

50÷(1.6)=19.53

BMIは19.53となります。

 

腹囲について

腹囲はメタボリックシンドロームを判定する基準となります。

腹囲の基準は男性と女性で異なります(女性の方が男性よりも皮下脂肪多いため)。

男性…84.9(cm)以下

 女性…89.9(cm)以下

 

血圧について

血圧は心臓のポンプ機能が正常に働いているか、高血圧や低血圧でないかを判断します。

収縮期血圧…129(mmHg)以下

 拡張期血圧…84(mmHg)以下

ちなみに、収縮期血圧、拡張期血圧のどちらか1つでも基準を超えたら高血圧と診断されます。

 

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尿検査

尿検査では、糖、たんぱく、先決についての結果を診断します。

それぞれの項目で、(-)ならば陰性、それ以外の結果では再検査(±、+)、もしくはすでに異常(2+以上)が現れています。

 

異常が見られれば、糖尿病の可能性が考えられます。

 

たんぱく

腎臓に障害があると、尿中に排泄されるたんぱくの量が増えます。

腎炎や糖尿病性腎炎などが疑われます。

 

潜血

異常がみられる場合、腎臓尿管膀胱などに病気が疑われます。

しかし、疲労などにより一時的に尿鮮血が出ることがあるため、複数回の検査を行うことで診断していきます。

 

 

本日のまとめ

本日は、健康診断でよく見かける項目についてお話ししました。

明日は、今日お話しできなかった血液検査の項目についてお話ししていきたいと思います!

勉強する前の私が1番分かっていなかった範囲なので、大学4年間で少しは成長したんだな、と実感できました!

でも基準値を覚えるの、私はとっても苦手です!

 

国試の応用問題に直結するので、受験生の皆さんはしっかりと覚えてください!

 

 

それでは、また次回の投稿でお会いしましょう!

 

 

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