みなさんこんにちは!
本日は昨日の続きで、主に病院での臨地実習についてお話ししたいと思います。
私は、10月の下旬から11月の中旬にかけて病院実習に行っていました。
この時期に実習に行くのは学科内ではかなり早いほうで、年明けに実習に向かうグループもありました。
実習に行く時期が遅くなると、就活にも影響が出てしまってなかなか大変そうでした。
ちなみに、3年後期にはほとんど必修科目が存在しないので、臨地実習で授業を欠席してしまっても、ほかの日を休まなければ単位を落としてしまうということはありませんでした。
それでは実際の病院実習についてですが、私の実習先の病院は横浜市内にある病床数500床程度の病院でした。
朝の8時30分から17時30分までが勤務時間で、8時30分から17時までが実習、その後30分は主に掃除の時間でした。
8時30分には着替えて各自の席に座っていなければならなかったため、遅くとも8時15分には病院に到着するようにしていました。
また、最寄りの駅から病院までが少し遠かったため、グループ全員が最寄りの駅に到着する時間は7時30分ごろでした。
大学の1限よりも起きる時間が早かったです。
実習の内容ですが、調理場内での作業はもちろん、個人向けの栄養食事指導、糖尿病教室、NST、褥瘡防止対策チーム、摂食障害ケアなど、様々な病院栄養士の仕事を見学することができました。
また、それぞれの回診の見学をすることもできたため、病棟で管理栄養士がほかの職種の方とどのように仕事をしているのか、実際に見ることができました。
その他に、実習先ではいくつかの課題もありました。
1日の常食の献立とその展開食(糖尿病・腎臓病)を考えたり、糖尿病教室40分間の原稿を考えたり、行事食の準備をしたりと様々でした。
課題ごとに提出期限が決まっているため、最初の1週間は1日3時間ほどしか寝る時間を確保できず、かなり大変でした。
臨地実習は、実際の現場で管理栄養士がどのように働いているのかを知る絶好の機会です。
現在は病院側や保健所側の受け入れ態勢がなかなか整わず、現場に行くことができないかもしれません。
そんな時は、ぜひ学校の先生や仲の良い先輩、私のように体験記について書いてあるブログやYouTubeなどから、なるべく多くの情報を集めてみましょう!
わからないこと、気になること、知りたいことは、なるべく早いうちに知るようにしたほうが、将来の自分の選択肢が増えてよいと思います!
それではみなさん、また次の投稿でお会いしましょう!
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