みなさんこんにちは!
本日は、管理栄養学科の学生生活についてお話ししたいと思います!
新型コロナウイルスの影響で学校に通えていない人、管理栄養学科を目指して勉強している人に、本来はこのように過ごしているのだと知っていただけたら幸いです。
1年生
1年生の間は専門科目よりも教養科目が多いです。
化学や生物の授業で基礎的なことを学び、それらの知識を生かした科学実験や生物学実験が行われます。
また、1年生の間に基礎調理学実習が行われ、調理をするのに少しずつ慣れていきます。
授業は基本毎日ありますが、9時から18時まで学校にいるというわけではなく、ある程度時間を作ることもできていました。
アルバイトにも積極的に取り組むことができます。
2年生
2年生からは専門科目が増えてきます。
また、ほとんど毎日実験や実習が行われるようになるため、学校にいる時間がかなり増えます。
私は2年生の後期では、木曜日の1時間目以外の時間はすべて埋まってしまっていました。
2年生で大変な思いをしたくないという方は1年生の間に卒業に必要な一般教養の単位数をある程度確保するとよいでしょう。
また、2年生で専門科目を落としてしまうと、再履修が4年生になってしまうこと(3年前後期では授業が被ってしまい再履修できない)があるため、しかりと勉強に取り組まなければなりません。
3年生
3年生ですが、ある意味1番大変な時期になります。
私の学校では、3年生の後期に臨地実習が組み込まれていたため、授業はほとんどありませんでした。
興味がある人は選択科目を受講して、それ以外の人は必修の科目を1つ2つと、管理栄養士国家試験の対策講座を受講するのみだったと思います。
ですが、臨地実習に行くのに必要な科目を3年前期に取得しなければなりません。
ここで単位を落としてしまうと4年生で再履修、4年生で臨地実習に行くことになってしまい、卒業論文や国家試験が控える中かなりのハードスケジュールとなってしまいます。
それを回避するためにも、前期は鬼気迫る勢いで勉強していました。
4年生
4年生の間は残念ながら新型コロナウイルスの影響で学校にほとんど通えなかったのですが、基本的に必修の授業はほとんどなく、管理栄養士国家試験の受験対策講座がいくつかある程度です。
こちらは模試を受講する科目以外は必修ではないため、自分が受けたい授業だけを受講していました。
とはいえ、昨年はオンラインで不安も多かったため、なかなか多くの人が授業に参加していたような気がします。
最後に
本日は、管理栄養学科の学生生活について、簡単にではありますがお話しさせていただきました。
実験や実習があって、少し忙しく感じてはしまいますが、その分毎日を充実して過ごすことができると思います!
学校に通えていない人、管理栄養学科を目指して勉強している人の参考になると嬉しいです。
それでは、また次回の投稿でお会いしましょう!
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