みなさんこんにちは!
本日は、管理栄養士を目指している方は誰もが通らなければならない、臨地実習についてお話ししたいと思います。
「管理栄養士を目指している方は誰もが通らなければならない」とは言いましたが、昨年と今年は実習に行けず、代替授業を行ったという方もいるかもしれません。
実際に、私が4年生の時の3年生達、現4年生は病院実習には行けていなかったようでした。
ですので、少しでも参考になればと思い、覚えている限りですが私の臨地実習についてお話していきたいと思います。
それでは、実際の臨地実習についてです。
私は保健所に1週間、病院に3週間の、計4週間が臨地実習期間でした。
それぞれの実習に行った時期は保健所実習が8月、病院実習は10月下旬から11月中旬にかけてでした。
まずは1週間の保健所実習についてです。
保健所実習では、公務員の管理栄養士の方が現場でどのような仕事をしているのか知ることができます。
保健所実習と言ってはいますが、私が行ったのは都内にある保健所が管轄している保健センターのうちの1つでした。
この保健センターでは私が体験したことは、「乳児検診」、「1歳6か月検診」、「3歳児検診」、「マタニティクラス(母子学級)」、「ふれあい健康塾」などです。
保健センターで行う検診や学級では、保健センターで働いている管理栄養士の方以外に、地域に住んでいる管理栄養士の方も参加していました。
地域に住んでいる管理栄養士の方は臨時アルバイトのような立ち位置らしく、主に個人相談に対応するために参加しているようでした。
実際の個人相談に参加した際には、相談者がいったい何を不安に思っているのか、どのように解消したらよいのかを的確にお話ししていました。
また、あまり押しつけがましくならないよう、相手に合わせたアドバイスを行っていました。
学校で学んだことだけではなく、生活に合わせて応用が利くようになているため、参考になる話が多かったです。
さて、本日は私の保健所・保健センターでの臨地実習体験についてお話ししました。
保健所・保健センターでの臨地実習について、体験できなかった方に少しでも内容が伝わっていたらとてもうれしいです。
思っていたよりも話が長くなってしまったため、明日は本日の続きで、病院での臨地実習についてお話ししたいと思います。
病院実習では委託側の仕事だけではなく、病院側の管理栄養士の方の仕事についてもお話ししたいと思っているので、普段私が話すことのない内容も多いかもしれません。
興味がある方は、ぜひ明日も読んでください!
それではみなさん、また次の投稿でお会いしましょう
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