みなさんこんにちは!
本日は、就職先による管理栄養士の仕事の違いについてお話ししたいと思います。
就職先に迷っているという方や、それぞれがどのような仕事をしているのか知りたいという人は参考にしてください!
管理栄養士の主な就職先
そもそも管理栄養士の就職先ってどんなところ?
管理栄養士の就職先はいくつかあります。
本日はそのうち給食委託会社、病院、公務員の3つに関してお話ししていこうと思います。
私自身は給食委託会社で働いていますので、そのほかの仕事については友人の話や現場で病院の栄養士さんがどのような仕事をしているのかを参考にしてお話しします。
給食委託会社の管理栄養士
まずは給食委託会社です。
給食委託会社の管理栄養士はホスピタル、シニアリビング、B&Iの3つの部門に分かれることが多いです。
ホスピタルとシニアリビングに配属された場合は、まず調理から始まることがほとんどだと思います。
現場経験をしっかりと積みたいと思っている方は、給食委託会社に就職することをお勧めします。
病院の栄養士
次に、病院の栄養士についてです。
病院栄養士に関しては、給食の提供を直営で行っている病院でなければ現場に入ることはほぼないと思います。
病院の管理栄養士の仕事は栄養指導やチーム医療への参加、食事箋の管理などです。
栄養士や管理栄養士、調理師などの厨房業務関係者だけではなく、医師や薬剤師、看護師などの医療従事者の方々と関わる機会が多く、より臨床的な知識が求められます。
公務員として就職した管理栄養士
公務員として就職した管理栄養士は、多くの人が学校栄養士として勤務しているようです。
実際に、公務員として都内で働いている友人も学校の栄養士として働いています。
基本的に現場に入ることはなく、発注などの事務作業や衛生管理を行うことがほとんどのようです。
それぞれの違いをまとめると…
3つの就職先の特徴の違いを簡単に比べてみると、
と、なります。
それぞれの就職先で仕事の内容が大きく異なるということがわかりますね。
本日のまとめ
本日は給食委託会社・病院・公務員という就職先の違いで、管理栄養士の仕事にどのような違いがあるのかという点についてお話ししました。
管理栄養士として働くうえで、自分がどのようなキャリアを積みたいのかをしっかりと考えるきっかけになったらとてもうれしいです。
それでは、また次回の投稿でお会いしましょう!
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