みなさんこんにちは!
本日は、「イベント食」についてお話ししたいと思います。
病院で働く人も、福祉施設で働く人も、イベント食は絶対に欠かせないものになると思います。
この話で、イベント食について少しでも詳しくなっていただけたら嬉しいです。
そもそもイベント食って??
まずイベント食とは何かについて、簡単に説明させていただきます。
イベント食とは、その季節のイベントに応じた食事を提供することを言います。わかりやすいのはお正月のおせち料理やひな祭りのちらし寿司などです。
普段はサイクルメニューにより提供されるメニューが決められているのですが、イベント食の際は例外的に違う食事が提供されます。
今回のイベント食は…
今回私が携わることになったイベント食は「敬老の日」の食事です。
詳しいメニューについては伏せますが、いくつか紹介したいと思います。
まずは主食です。
普段は白飯か白粥、重湯などを提供していますが、白飯の方には赤飯、白粥の方には小豆粥を提供しました。
赤飯はおめでたい行事には欠かせないため、行事食にはよく提供されるそうです。
副菜の1つには手作りの茶わん蒸しを提供しました。
茶わん蒸しの中に入れる具材は食種によって異なりますが、柔らかく飲み込みやすいためほとんどの方に提供されていました。
デザートには秋らしく、フルーツを食べられる方にはなしを提供しました。
硬いものが食べられない方には、普段は提供することがない和菓子の水ようかんを提供しました。
初めてのイベント食!
以前お話しましたが、私が働いている病院では基本的に完調品を使用しています。
そのため、手作りの品が多いイベント食の日はかなり大変だと聞いていました。
ですが、実際に関わってみると思ったよりも難しくはないなというのが正直な感想でした。
今回のメニューがそれほど難しくない内容で、常食から刻み食まで通しのメニューだったからでしょうか。
いずれにせよ、今回のイベント食は難易度が高かったというわけではありませんでした。
本日のまとめ
さて、本日はイベント食についてお話しさせていただきました。
イベント食は月に1度しかないうえ、実際に関われたのは今回が初めてなので、私もまだまだ知らないことだらけです。
今後ハロウィンやクリスマス、お正月などのイベント食に携わることがあればまたお話をしたいと思います。
それではまた、次回の投稿でお会いしましょう!
コメント