【DISC分析】相手のパターンに応じた接し方について

スポンサーリンク

みなさんこんにちは!

本日は、昨日の続きでDISC分析についてお話ししていきたいと思います。

 

 

昨日の振り返り

昨日はDISC分析について、簡単な説明をいたしました。

さらに、Dominance(主導型)Influence(感化型)Steadiness(安定型)Compliance(慎重型)という4つのパターンの、特徴と求めていることについてお話ししました。

 

本日は、

・それぞれのパターンの人と働く際にどのようにしたらよいか
・それぞれのパターンの相手にしてはいけない行動

こちらの2点について詳しくお話ししていきたいと思います。

 

本日お話しする内容は、仕事においてかなり有効に使える手法となりますので、皆ぜひ最後まで読んでみてください!

 

それぞれのパターンの人と働く際にどのようにしたらよいか

それでは、まず初めにそれぞれのパターンの人と働く際にどのようにしたらよいかです。

 

Dominance(主導型)と一緒に働くとき

・結論や核心を伝える

・事実を論理的に短く説明する

・仕事から話をそらさない

・「何が?」という質問に明確に答える

・大体案を提示する

・主導権を渡す

 

Influence(感化型)と一緒に働くとき

・フレンドリーに接する

・業務の指示や連絡は書面で行う

・「誰が?」という質問に明確に答える

・アドバイスを求める

・先延ばしせず、タイムリーの承認する

・行動を促す

 

Steadiness(安定型)と一緒に働くとき

・誠実さと協力する態度を示す

・彼らの貢献を求める

・「どのように?」という質問に明確に答える

・こちらの考えや情報をすべて提供する

・威圧的にならないようにする

・役割を明確に示す

 

Compliance(慎重型)と一緒に働くとき

・事実を淡々と伝える

・相手の正確性を尊重する

・「なぜ?」という質問に明確に答える

・最後までフォローする

・感情的にならないよう気を付ける

・じっくり考えるための時間を与える

 

スポンサーリンク

 

それぞれのパターンの相手にしてはいけない行動

次に、それぞれのパターンの相手にしてはいけない行動についてです。

 

Dominance(主導型)にしてはいけない行動

・命令する

・攻撃する

・挑発する

・最終勧告をする

・勝ち負けの勝負を仕掛ける

・仕事と関係のない話をする

 

Influence(感化型)にしてはいけない行動

・否定的な態度

・よそよそしい態度

・ネガティブな発言

・個人を拒絶する

・対立する

・変化のない退屈な環境を与える

 

Steadiness(安定型)にしてはいけない行動

・急激な変化を与える

・対立する

・攻撃的な態度をとる

・1度に複数の仕事を与える

・急がせる

・十分な説明を怠る

 

Compliance(慎重型)にしてはいけない行動

・仕事を批判する

・なれなれしい態度をとる

・プライベートな質問をする

・感情的に接する

・急がせる

・あいまいな情報を与える

 

 

本日のまとめ

本日は、DISC分析の中でも

・それぞれのパターンの人と働く際にどのようにしたらよいか
・それぞれのパターンの相手にしてはいけない行動

という2点についてお話ししました。

この2点については、仕事をしていく上でなかなか役に立つスキルだと思います。

 

コミュニケーションがうまく取れない時、自分がどんなパターンで、相手がどのパターンに分類されるのか考えてみると、今までとは違った接し方ができるようになるかもしれません!

 

 

それでは、また次回の投稿でお会いしましょう!

 

 

当サイトの使っているサーバー『ConoHa

コメント

タイトルとURLをコピーしました