皆さんこんにちは!
本日は、私なりの模試の勉強法についてお話したいと思います。
私は大学で、合計7回の外部模試を受験しました。具体的にはかんもし、RDC、医歯薬の3つの会社の模試を受験しました。
私個人的にはかんもしはかなり簡単、RDCは癖が強い、医歯薬は難しいという印象を受けています。
それぞれの模試について、もう少し詳しく説明していきます。
かんもしは基礎的な内容が多く、問題文も理解しやすいです。
RDCは私はかなり苦手で、1度しか受験していないのですが問題文自体が難解なイメージがあります。
医歯薬は単純に難しい問題が多く、管理栄養士国家試験そのものよりも難易度が高いと思います。
もちろん、人によって向き、不向きがあると思いますので、皆さんが私と同じ感想を持つかはわかりません。
ですが、一緒に通話をしながら勉強していた友人も同じように感じるといっていたため、このように感じる方は多いかもしれません。
個人的にですが、「苦手と感じた模試を積極的に復習していく」と多くの問題に対応できるようになると思います。
以前お話したかと思いますが、私が受験した第35回国家試験は前年度に大幅な改定がありました。
そのため、国家試験の過去問では参考にできるものが前年度の第34回国家試験しかなく、ほかの過去問よりも模試の勉強を多く行いました。
模試は、1度目の受験はもちろん大切ですが、解答・解説を読んだ後に行う2度目以降の再試験を行うことが一番大切であると思います。
なぜなら、受験しているのは模試ですので、解けない問題や知らない問題があってもおかしくないからです。
ですが、1度挑戦したにもかかわらず、2度、3度と同じ問題や類似問題が出題されたときに解くことができないというのはよくないことです。
それは、1度間違えたにもかかわらず復習をしていない、つまり身についていないということになります。
もちろん1度見たからと言って、全てができるようになるわけではありません。
ですが、前回全く分からなかった問題でも選択肢を減らし、2・3択まで絞ることができるようになるなど、前回よりも成長していなければなりません。
再試験を行うことで、前回から自分がどれほど成長しているのかを、数値的に把握することができます。
ですから、私は模試は1度目よりも2度目、3度目がとても大切だと思うのです。
さて、本日は模試の勉強法についてお話いたしました。もちろん、勉強法には「合う/合わない」があると思います。私の勉強の仕方が参考になったら嬉しいですし、皆さんなりの勉強法を見つけるきっかけになると、なお嬉しいです。
それでは、また明日の投稿でお会いしましょう!
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