【食習慣が影響する生活習慣病】とその予防方法について!

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みなさんこんにちは!

 

本日は「生活習慣病」についてのお話です。

日々の何気ない行動が大きな病気につながってしまうことがあります。

「なんとなく知っているけど、あまり知識がない…」という方は、ぜひ最後まで読んでみてください!

 

 

生活習慣病とは?

生活習慣病は、「食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒等の生活習慣が、その発症・進行に関与する疾患群」のことを指しています。

例えば糖尿病、肥満、高血圧症アルコール性肝疾患、循環器疾患などです。

国際的にはNCDs(非感染性疾患)という言葉で表されることもあります。

本日は生活習慣病の中でも、食習慣に関する生活習慣病について詳しくお話ししていきたいと思います!

 

食習慣が関係する生活習慣病

食習慣がその発症・進行に関与する疾患群として、インスリン非依存糖尿病、肥満、高脂血症(家族性のものを除く)、高尿酸血症、循環器病(先天性のものを除く)、大腸がん(家族性のものを除く)、歯周病等が存在しています。

これらの病気の予防のためには「健康的な食習慣」が重要となります。

 

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「健康的な食習慣」とは?

単純に「健康的な食習慣とはこれ!」と言って示すことはできませんが、 参考になる情報の一つとして、「食生活指針」というガイドがあります。

文部科学省、厚生労働省、農林水産省が平成28年(2016)に策定したもので、その内容は以下の10項目となります。

 

   ①食事を楽しみましょう
 ②1日の食事のリズムから、健やかな生活リズムを。
 ③ 適度な運動とバランスのよい食事で、適正体重の維持を。
 ④ 主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。
 ⑤ ごはんなどの穀類をしっかりと。
 ⑥ 野菜・果物、牛乳・乳製品、豆類、魚なども組み合わせて。
 ⑦ 食塩は控えめに、脂肪は質と量を考えて。
 ⑧ 日本の食文化や地域の産物を活かし、郷土の味の継承を。
 ⑨ 食料資源を大切に、無駄や廃棄の少ない食生活を。
 ⑩「食」に関する理解を深め、食生活を見直してみましょう。

 

 

本日のまとめ

本日は、「生活習慣病」についてお話ししました。

特に食習慣が関わる生活習慣病についてのお話でしたが、小さな習慣が積もりに積もって発症する病気が多くあります。

また、糖尿病は現代の医療でも完治することができない病気の1つです。

病状が悪化すると多くの合併症を引き起こす、大変な病気になります。

 

長い間を健康に生きるために、自分の生活習慣について、少しでも見直す時間を持つとよいかもしれません!

 

それでは、また次回の投稿でお会いしましょう!

 

 

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