みなさんこんにちは!
本日は、管理栄養士国家試験の試験科目のうち、「食べ物と健康」という科目について、詳しくお話ししていきたいと思います。
点数がなかなかとりにくい科目かもしれませんが、勉強するべき点を押さえれば半分以上の点数を安定してとることができるようになります。
実際に、私は受験した35回国家試験でも15/25点、60%を獲得することができています。
しっかりと勉強することで確実に点数が取れるようになりますよ!
勉強する前に行うべきこと!
勉強を始める前に、まず初めに厚生労働省より公表されているガイドラインを見てみましょう。
「食べ物と健康」という科目の出題範囲をしっかりと確認していくことが重要です。
大項目が7つ、それぞれに中項目と小項目が存在しています。
科目の出題範囲をしっかりと知ることで、勉強計画を立てることができます。
勉強していく範囲について
私は、7つある大項目のうち、
4. 食品の安全性
5. 食品の表示と 規格基準
6. 食品の生産 ・加 工・保存・流通と 栄養
7. 食 事 設 計 と 栄 養・調理
これら4つの項目を、まず重点的に勉強していくことをお勧めします。
なぜ上記の4つがお勧めの範囲なのか
ここで、なぜ先ほどの4つの大項目がお勧めの勉強範囲になるのか詳しくお話ししていきたいと思います。
そもそも「食べ物と健康」という科目は暗記部分が大半です。
大学の試験でも、覚えなければならない範囲が膨大で苦労した方もいるのではないでしょうか?
私はとても苦労しました。
食べ物と健康だけでも大変ですが、管理栄養士国家試験はほかに8つの科目も勉強しなければなりません。
1つ1つを暗記していくという勉強法はかなり効率が悪くなってしまいます。
そこで、まずは暗記の範囲が少ない部分をしっかりと抑えていきましょう。
勉強法とは?
4. 食品の安全性
5. 食品の表示と 規格基準
6. 食品の生産 ・加 工・保存・流通と 栄養
7. 食 事 設 計 と 栄 養・調理
これらの4つの大項目は、残りの3つの大項目よりも暗記する部分が少ないです。
これらの項目は食品加工の範囲になります。
ですので、まずは食品加工の範囲を勉強していきましょう。
教科としての食べ物と健康よりは覚える範囲が少ないです。
ですが、この科目も基本的には暗記科目になります。
1つ1つをしっかりと覚えていきましょう。
本日のまとめ
本日は、「食べ物と健康」について詳しくお話ししました。
「食べ物と健康」はかなり範囲が広く、暗記しなければならない部分が多い科目です。
始めのうちは大変かもしれませんが、1度身につけば後は忘れないように時々復習する程度でよいので、しっかりと覚えていってください!
それでは、また次回の投稿でお会いしましょう!
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