過去問は5年分!

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皆さんこんにちは!

今日でブログの投稿を始めてから10日が立ちました。

このブログがこれから国試を受験する方や、管理栄養士養成学校を目指して勉強している方の参考になると嬉しいです。

これからも雑談を交えつつ書いていきますので、よろしくお願いします。

さて、本日はなぜ「国試の過去問を5年分解いたほうが良いのか?」という点についてお話ししたいと思います。

私が通っていた大学の先生方も、インターネットで国試の勉強について調べた時も、多くの場合国試の過去問5年分をまず解いてみたほうが良いとおっしゃっていました。

当時はなぜなのかあまり考えずに、取り合えず言われたとおりに問題を解き続けていましたが、今ではなぜ5年分だったのか、少しわかるようになりました。

例えば、午前の社会・環境と福祉では、過去の公害に関する問題や環境汚染に関する問題が出題されることが多かったです。また、疫学研究に関する問題の出題率も高く感じました。

今私が挙げたのは1例に過ぎず、ほかの科目でも同じように出題されやすい問題があります。

もちろん、新しい内容が出題されることがありますし、知っているものと全く知らないものが混じった問題が出題されることがあります。

私が受験した第35回の118問の医薬品の問題では、私は(2)と(3)の選択肢に全く覚えがありませんでした。ですが、過去の問題をしっかり解いていたことで、答えは(2)か(3)のどちらかに絞ること自体ができました。

あとは50%の確率で正解することができます。この問題は私だけではなく、多くの受験者が悩んだ問題だったと思います。(2)と(3)の回答率がほとんど同じで、(1)、(4)、(5)はほとんどいませんでした。

私が受験した第35回国家試験は前年度に大幅な改定があり、各科目の問題数に変更がありました。特に応用問題が20問から30問に変更になり、ほかの科目から10問が差し引かれています。

そのため、自分が受けた模試を7つと、第34回の過去問を特に重点的に解いていましたが、これらをしっかりと解けるようになり、内容まで理解できるようになると、おおよその傾向がつかめるようになりました。

これから国試を受験する皆さんは、第35回の問題、第34回の問題、それぞれの年の模試と、かなり参考にできる問題が増えると思います。しっかりと問題を解けるようになって、本番につなげられるようにしましょう!

本日は、過去問5年分を解いたほうが良い理由について、説明させていただきました。今後行う問題演習の参考にしていただけると嬉しいです。

それではまた、次回の更新でお会いしましょう!

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