みなさんこんにちは!
本日は、国試の勉強をしているのに模試の点数が上がらない!
そんな人に向けて、なぜ模試の点数が上がらないのか、私なりにお答えしたいと思います!
「いつまでたっても100点を超えない」、「前回より点数が下がっている」という方は参考にしてみてください。
模試の点数が上がらない理由とは?
私が思う模試の点数が上がらない理由は主に2つあります。
それぞれについて詳しくお話ししますので、あてはまる点がある方は参考にしてみてください。
模試の点数が上がらない理由その①
1つ目の理由は、模試の復習が甘いという点です。
基本的に、同じ会社から出ている模試は類似した問題が出題されることが多いです。
私の大学では、年に2回医歯薬の方が模試についての講義・解説を行ってくださっていました。
実際に解説された中で、1回目の模試で出題された問題の、類似問題についての解説がありました。
国試の問題も、過去問の類似問題が出題されるため1度行った問題の復習をしっかりと行うことがとても重要になります。
模試の点数が上がらない理由その②
2つ目の理由は、模試の難易度が回数を追うごとに上がっていくという点です。
これは私の感覚的な話になってしまうのですが、医歯薬の模試の第1回よりも第3回の方が、難易度がより高く感じました。
回数が重なる毎に、より知識が求められる問題や応用力が試される問題が増えていく気がしています。
そのような問題が増えていくと、それまでの知識では問題が解けなくなってしまいます。
ですので、模試の点数が上がらない、むしろ点数が下がっていくという現象に陥ってしまいます。
本日のまとめ
本日は、なかなか模試の点数が上がらない理由についてお話ししました。
模試は複数の会社から年に何度も行われています。
会社ごとに対策をとる必要はありません。
ですが、復習をしっかりと行わないと、回数を追うごとに難しくなっていく模試に対応していくには、しっかりと復習を行っていく必要があります。
基礎的な問題がしっかりと解けるようにならなければ、応用問題を解けるようになりません。
それでは、また次回の投稿でお会いしましょう!
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